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滋賀のお店のInstagram・バナー画像の作り方と頼み方

2026.10.07 · 読む時間 約9分 · 木下スタジオ 木下貴博

滋賀のお店のInstagram・バナー画像の作り方と頼み方

Instagramを始めたけれど、投稿の画像が毎回ばらばらで、見てもらえている気がしない。滋賀でお店をしている方から、よく聞く悩みです。バナー画像やSNSの投稿は、少しの決まりを守るだけで見違えます。この記事では、Instagramの投稿とバナー画像を作るときの大きさ、文字の量、色のそろえ方、そしてデザインを頼むときの費用までをお伝えします。

SNSの画像は「流れてくる中」で見られる

InstagramなどのSNSの画像は、指で上に流していく画面の中で見られます。たくさんの投稿が次々と流れていく中で、指を止めてもらえるかどうか。ここが、チラシやホームページとのいちばん大きな違いです。

止めてもらえるのは、ほんの一瞬

流れていく画像を、人はじっくり読みません。目に入った一瞬で「おいしそう」「行ってみたい」「自分に関係ある」と感じたときだけ、指が止まります。だから、SNSの画像では、最初に目に入るものを1つに決めておくことが大事です。

何枚かまとめて投稿するなら、1枚目に全部を預ける

Instagramでは、1つの投稿に何枚かの画像をまとめて載せられます。このとき、流れてくる画面で見えるのは1枚目だけです。2枚目以降は、1枚目で指を止めた人だけが見ます。

だから、1枚目には「何の投稿か」がひと目で分かるものを置きます。メニューの細かい内容や値段の一覧は、2枚目以降に回します。1枚目で全部を説明しようとしないことが、結果として最後まで見てもらう近道です。

文字は少なく、写真を主役に

お店の投稿なら、主役は写真であることが多いです。料理、商品、店の中の様子、働いている人。文字は、その写真を補う短い一言にとどめます。文字が多いと、画像が小さく表示されたときに読めなくなります。

飲食店のデザイン。肉の写真を大きく1枚置き、文字は細い欧文で小さくまとめている
制作例:飲食店のページ。肉を大きく1枚。文字は細い欧文で小さくまとめ、皿の色の邪魔をしないようにしています。SNSの画像でも、写真を主役にする考え方は同じです。

流れていってしまう画像

  • 文字がたくさん入っている
  • どこを見ればいいか分からない
  • 投稿ごとに色や書体が違う

指を止めてもらえる画像

  • 写真が大きく、主役が1つ
  • 文字は短い一言だけ
  • 色と書体がいつも同じ

図1 SNSの画像で変わること

Instagram投稿の大きさと、切れる場所

Instagramの投稿画像は、形によって表示のされ方が変わります。作る前に、大きさを決めておきます。

縦長の4:5がよく使われる

Instagramの投稿では、縦長の4:5(1080×1350ピクセル)がよく使われます。正方形より縦に長いので、流れてくる画面の中で大きく表示され、目に入りやすくなります。

ただし、Instagramの表示の決まりは、ときどき変わります。ここで書いている大きさは、いまよく使われている目安として受け取ってください。

プロフィールの一覧では、上下が切れることがある

気をつけたいのが、プロフィールの一覧(投稿が格子状に並ぶ画面)です。一覧では、4:5の画像の上と下が切れて表示されることがあります。

上のほうに店名を入れたり、下のほうに日付を入れたりすると、一覧で見たときに欠けてしまいます。大事な文字や顔は、画像のまん中寄りに置いておくと安心です。

表1 よく使われるSNS画像の形(目安。表示の決まりは変わることがあります)
使う場所形気をつけること
Instagramの投稿縦長 4:5(1080×1350)一覧では上下が切れることがある。大事なものはまん中寄りに
Instagramのストーリーズ縦長 9:16上下に表示用の部品が重なる。文字は上下の端を避ける
ホームページのバナー置く場所の大きさに合わせるスマホで見たときに文字が小さくなりすぎないか
ポイント作った画像は、投稿する前に一度スマホで見てください。流れてくる画面と、プロフィールの一覧の両方で、文字が切れていないか、小さすぎないかを確かめます。

バナー画像は「置く場所」で決まる

バナーは、ホームページの中や、ほかのサイトに置く、横長や四角の画像です。ホームページのトップで新メニューを知らせる、イベントのページへ案内する、といった使い方をします。

押してほしい先を1つにする

バナーは、押してもらうための画像です。1枚のバナーで伝えることは1つにしぼり、押した先で何が分かるかをはっきりさせます。「夏のランチはじめました」なら、押した先にはランチのメニューがある。この約束が守られていると、押してもらいやすくなります。

季節や催しごとに差し替える

ホームページのバナーは、置いたままにしておくと、いつの間にか古い情報になってしまいます。終わったイベントのバナーがトップに残っていると、「更新されていない店」に見えがちです。季節のメニューや催しに合わせて差し替える前提で、何枚かを用意しておくと安心です。

差し替えを自分でするのが難しいときは、公開後の更新(月5,000円・月1回まで・使わない月は請求なし)でまとめて頼むこともできます。

スマホで見たときの大きさで考える

ホームページは、パソコンよりスマホで見られることが多くなりました。パソコンの大きな画面で作ったバナーは、スマホでは小さく表示されます。文字はスマホで読める大きさを基準に決めます。

ホームページの中でのバナーの置き方は、「問い合わせが来るホームページは、見た目より“道筋”で決まる」で書いている考え方と同じです。押してほしいところへ、迷わず進める道をつくります。

SNSの画像に入れる文字の量

SNSの画像では、文字の量がいちばんの分かれ目です。言いたいことはたくさんあっても、画像に入れるのは一部だけにします。

写真・絵大きく
見出しの一言短く
日付・場所必要なときだけ
説明の文章投稿の文に回す

図2 SNS画像の中身の配分(目安。投稿の目的で変わります)

説明は、画像でなく投稿の文に書く

Instagramには、画像の下に文章を書く場所があります。メニューの細かい説明、予約のしかた、駐車場のことなどは、そちらに書きます。画像には、指を止めてもらうための一言だけを入れます。

文字は、写真の静かなところに置く

写真の上に文字を乗せるときは、写真の中で模様や物が少ない、静かなところを選びます。空、壁、テーブルの何もない部分などです。料理や顔の上に文字を重ねると、写真も文字もどちらも見えにくくなります。

静かなところがない写真なら、文字の下に帯を敷く方法もあります。ただ、帯を使うのは本当に必要なときだけにします。帯が増えると、写真の良さが隠れてしまうからです。

イベントの告知は、日付と場所を大きく

イベントやセールの告知なら、日付と場所は画像に入れます。「いつ・どこで」が分からないと、行こうと思っても予定に入れられないからです。そのかわり、ほかの言葉は減らします。

パンの催しの告知デザイン。白地の上下からチョコレート色を垂らし、クロワッサンを1つだけ大きく切り抜いている
制作例(見本):パンの催しの告知。クロワッサンを1つだけ大きく切り抜き、日付は3日分を同じ幅の枠にそろえています。SNS用に形を変えるときも、主役と日付の扱いは同じです。

チラシをSNS用に作り直すときも、そのまま縮めて載せるのではなく、文字を減らして組み直します。食のイベントの告知の考え方は「食のイベントのチラシ」でも書いています。

投稿の色と書体をそろえる

プロフィールの一覧で投稿が並んだときに、色や書体がそろっていると、「このお店の投稿だ」と覚えてもらいやすくなります。毎回違う色、違う書体だと、どれも別の店の投稿のように見えてしまいます。

01

色は2〜3色に決める

ロゴや店の看板の色から選ぶ。投稿ごとに変えない。

02

書体は1〜2種類

見出し用と、小さな文字用。毎回同じものを使う。

03

文字の置き場所を決める

まん中寄りの同じ位置に。一覧で見ても切れない。

04

型を作っておく

写真と言葉を入れ替えるだけで作れる形にしておく。

図3 投稿をそろえるための4つの決めごと

型があると、自分で続けられる

毎回ゼロから作るのは大変です。色・書体・文字の場所を決めた「型」を最初に作っておくと、あとは写真と言葉を入れ替えるだけで投稿を作れます。ふだんは自分で作り、新メニューやイベントなど大事なときだけ頼む、という続け方もできます。

店の前や紙のものとそろえる

SNSの色は、店ののぼりや名刺、チラシとそろえると、さらに覚えてもらいやすくなります。Instagramで見た色を店の前で見つけると、「あの投稿のお店だ」とつながるからです。のぼりや置き看板の決め方は「のぼり・置き看板で店の前を通る人を呼ぶ」に書いています。

滋賀のお店の投稿で、写真をどう用意するか

SNSの画像は写真が主役なので、写真の良し悪しで見え方が大きく変わります。といっても、特別な機材は要りません。スマホで撮った写真でも、いくつかのことに気をつけるだけで、ぐっと使いやすくなります。

明るい時間に、窓のそばで撮る

料理や商品は、自然の光で撮ると色がきれいに出ます。お店の照明だけで撮ると、黄色っぽくなったり、暗くなったりしがちです。開店前の明るい時間に、窓のそばで撮るだけでも、写真の印象は変わります。

同じ場所・同じ向きで撮る

投稿をそろえて見せたいなら、写真もそろえます。いつも同じテーブル、同じ向き、同じくらいの距離で撮ると、一覧で並んだときにまとまりが出ます。撮る場所を1つ決めておくと、毎回迷わずにすみます。

文字を入れる場所を空けて撮る

画像に一言を入れるなら、その文字を置く場所を空けて撮っておくと、あとで組みやすくなります。料理を画面いっぱいに撮るのではなく、少し引いて、上か下に何もない部分を残します。ただし、一覧で上下が切れることもあるので、文字は空けた場所の中でもまん中寄りに置きます。

土地の景色も、写真の材料になる

滋賀のお店なら、琵琶湖や山の見える景色、季節の田んぼや並木も、写真の材料になります。商品の写真ばかりが続くと、一覧が単調になりがちです。ときどき店のまわりの景色や、店の外観をはさむと、「どんな場所にある店か」が伝わります。大津の湖岸や近江八幡の町並みのように、その土地らしい景色がそばにあるなら、それも店の顔の一部です。

ポイント写真がそろっていれば、画像づくりはずっと早く進みます。頼むときは、使えそうな写真を多めに送ってください。その中から、主役になる1枚を一緒に選びます。

Instagram・バナーのデザインを頼むときの費用

それナル?の料金は、バナー・SNS画像が1枚5,000円〜(税抜)です。何枚かまとめて作りたいときは、まとめてご相談ください。型を作ってから枚数を作る、という進め方もできます。

表2 SNS・Webまわりの料金(税抜)
頼むもの料金メモ
バナー・SNS画像5,000円〜/枚何枚かまとめて作るときはご相談ください
公開後の更新5,000円/月月1回まで。使わない月は請求なし
ホームページ1ページデザイン19,800円〜文章と写真をお持ちいただく形・スマホ対応

金額が上がるのは、直しが決めた回数を超えたとき(1回5,000円〜)、枚数が増えたとき、急ぎのときの3つだけです。上がる前に必ずお伝えします。写真の撮影は料金に含まれていないので、手元の写真を使うか、撮影を別に用意していただく形です。

頼む前にそろえると早いもの

  • 使いたい写真(スマホで撮ったものでも大丈夫です)
  • 入れたい言葉(一言でかまいません)
  • 使う場所(Instagramの投稿・ストーリーズ・ホームページなど)
  • ロゴや、いま使っている色があれば、そのデータ
  • いつまでに要るか

滋賀でSNS画像・バナーを頼むなら:それナル?(木下スタジオ)の進め方

それナル?は、滋賀の木下スタジオ(木下貴博)が運営している、小さく頼める窓口です。大津・草津・守山・彦根・長浜など滋賀県内を中心に、京都・大阪・名古屋や全国からもオンラインで受けています。

  • 窓口は1人。聞き取りから納品まで同じ人が受けます
  • 値段を先に出す。バナー・SNS画像は1枚5,000円〜。まとめて作るときはご相談ください
  • 作ったデータはお渡しします。型として、ご自身で使い回せます

バナーのほかに、ホームページ、チラシ、名刺、のぼりまでまとめて頼めます。同じ人が作るので、言い方と色がそろいます。Webまわりの窓口はホームページのページに、ほかの料金は料金のページにまとめています。返事は24時間以内です(土日祝は翌営業日)。

Instagramの投稿画像は、どの大きさで作ればいいですか?

縦長の4:5(1080×1350ピクセル)がよく使われます。ただし、プロフィールの一覧では上下が切れて表示されることがあるので、大事な文字や顔はまん中寄りに置くと安心です。表示の決まりは変わることがあるので、目安として考えてください。

バナーやSNS画像のデザインは、1枚から頼めますか?

はい。それナル?では1枚5,000円〜(税抜)で受けています。何枚かまとめて作りたいときは、まとめてご相談ください。

自分で投稿を作り続けたいのですが、手伝ってもらえますか?

色・書体・文字の場所を決めた型を作っておくと、写真と言葉を入れ替えるだけで投稿を作れます。作ったデータはお渡しするので、ご自身で使い回せます。

写真の撮影もお願いできますか?

撮影は料金に含まれていません。手元の写真(スマホで撮ったものでも大丈夫です)を使うか、撮影を別に用意していただく形です。

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