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滋賀でチラシを急ぎで作る|最短1日の条件とそろえる5つ

2026.10.07 · 読む時間 約10分 · 木下スタジオ 木下貴博

滋賀でチラシを急ぎで作る|最短1日の条件とそろえる5つ

「来週の催しのチラシが、まだできていない」。滋賀の小さな会社やお店で、チラシの作成を急ぐことはよくあります。急いでいるときほど、何を先に用意すればいいのか分からなくなります。この記事では、チラシを最短1日で仕上げるための条件と、頼む前にそろえておく5つのものを、順番に説明します。読み終わるころには、今日だれに何を聞けばいいかが分かるはずです。

チラシを最短1日で作れるのは、どんなときか

先にいちばん大事なことを書きます。それナル?では、チラシは最短1日で作れます。ただし、条件があります。文章と写真がそろっている場合です。

デザインの作業そのものは、思っているより短いことが多いです。時間がかかるのは、その前と後です。たとえば次のようなことです。

  • 載せる文章が決まっていない
  • 写真をだれが持っているか分からない
  • 日付や値段が、途中で変わる
  • 最後に「やっぱりこれも載せたい」が出てくる

こうしたことが起きると、作っては直す、を何度も繰り返します。1日で終わる仕事が、3日、1週間と延びていきます。

反対に、材料が全部そろっていれば、作る人はすぐ手を動かせます。迷う時間がないので、その日のうちに形にできます。つまり「急ぎで作れるかどうか」は、作る側の速さより、頼む側の準備で決まることが多いのです。

ポイント最短1日は「文章と写真がそろっている場合」の話です。そろっていないときは、そろえる時間も日数に入ります。どちらの場合も、まずはLINEで状況を一言送ってください。間に合うかどうかを先にお答えします。

頼む前にそろえる5つのもの

急ぎのチラシで、そろえておきたいものは5つです。全部が完ぺきでなくても大丈夫です。でも、この5つがそろうほど、早く、直しの少ないチラシになります。

チラシを頼む前にそろえるもの

  • 載せる文章(見出しの一言と、日時・場所・内容)
  • 使いたい写真(できれば元のデータ)
  • ロゴ(あれば。なければ店名・会社名の正しい書き方)
  • サイズと枚数、片面か両面か
  • 申込方法・連絡先(電話・LINE・フォームなど)

図1 頼む前にそろえる5つのもの

1. 載せる文章

いちばん大事なのが文章です。チラシは「何を伝えるか」がすべてです。デザインはそれを読みやすくする仕事です。

文章は、きれいに書けていなくてかまいません。箇条書きのメモで十分です。ただし、次の3つは必ず決めておいてください。

  • 見出しの一言:いちばん大きく出す言葉。「〇月〇日、はじめての補助金説明会」のように、何の紙かが分かる一言です
  • 日時・場所:曜日、開始と終了の時刻、住所、駐車場の有無まで
  • 内容:何をするのか。だれ向けか。値段や定員があるか

日付と値段は、まちがえるといちばん困る情報です。送る前に、一度声に出して読んでみてください。曜日と日付が合っているかも確かめておくと安心です。

なお、文章をゼロから書くところまで頼みたい場合は、別料金になります(1ページ10,000円〜)。急ぎのときは、メモでもいいのでご自身で書いていただくほうが早く進みます。

2. 使いたい写真

写真は、チラシの印象を大きく決めます。人の顔、お店の外観、料理、会場の様子。何を見せたいかを考えて選んでください。

写真を送るときは、元のデータで送るのがおすすめです。LINEで送ると、写真が小さく縮められることがあります。印刷すると、ぼやけて見える原因になります。LINEで送る場合は、「オリジナル画質」を選んで送ってください。メールやファイル共有のサービスで送っていただいてもかまいません。

写真が1枚もない場合も、相談はできます。ただし、撮影は料金に含まれていません。写真なしで文字と色だけで組む方法もあります。急ぎのときは、その形のほうが早いこともあります。

3. ロゴ

ロゴがある場合は、そのデータを送ってください。名刺やホームページに使っているものでかまいません。背景が透明なデータ(PNGやAI、PDFなど)があれば、いちばん扱いやすいです。

ロゴがない場合は、店名・会社名の正しい書き方を教えてください。漢字か、カタカナか。「株式会社」は前か後ろか。小さなことですが、まちがえると刷り直しになります。

4. サイズと枚数、片面か両面か

サイズは、使う場所で決まります。手で配る、新聞に折り込む、お店のカウンターに置く。この場合はA4がいちばん多いです。壁に貼るならA3や、もっと大きいポスターになります。

枚数は、デザインの料金には関係しません。でも、印刷の頼み方に関係します。何枚刷るかで、ネット印刷にするか、近くの印刷所にするかが変わることがあります。

片面か両面かは、料金に関係します。載せたいことが多いときは両面にすると、無理に詰め込まずにすみます。

5. 申込方法・連絡先

見落としやすいのがこれです。チラシを見た人が「行きたい」「聞きたい」と思ったとき、次に何をすればいいかを書いておく場所です。

  • 電話番号と、受け付ける時間
  • LINEやフォームのQRコード(読み込み先のURL)
  • 申込の締め切り
  • 予約がいらないなら「予約不要」と書く

QRコードを載せる場合は、読み込み先のURLを教えてください。印刷の前に、実際に読み込めるかを確かめてからお渡しします。

そろっているとき、そろっていないとき

同じチラシでも、材料がそろっているかどうかで、進み方がまったく変わります。くらべてみるとこうなります。

そろっていないとき

  • 文章を決めながら作るので、何度も組み直す
  • 写真が届くのを待つ時間がある
  • 日付や値段の確認で、やりとりが増える
  • 最後に足したい情報が出て、全体を詰め直す
  • 結果として、数日〜1週間ほどかかることが多い

そろっているとき

  • 最初の打ち合わせで、何を大きくするかを決められる
  • すぐに作り始められる
  • 確認は、まちがいがないかの1回で済むことが多い
  • 直しが少ないので、印刷所への入稿まで早い
  • 最短1日で仕上げられる

図2 材料がそろっているかで、日数が変わる

「そろっていないとダメ」という話ではありません。そろっていないなら、そろえる時間を先に見ておけばいいのです。間に合わせたい日から逆算して、いつまでに何を決めるかを一緒に考えます。

そろっていないときの進め方

急いでいるのに、文章も写真もまだ。そんなときは、次の順で進めると、むだが少なくなります。

まず「動かない情報」から固める

日時、場所、主催者の名前、連絡先。これらは途中で変わりにくい情報です。先にこれだけ送っていただければ、紙のどこに何を置くかの骨組みを作れます。

見出しの一言は、候補を3つ出す

見出しが決まらないと、全体の大きさが決まりません。1つに絞れないときは、候補を3つ送ってください。それぞれ置いてみて、遠くから見てどれが伝わるかで選べます。

写真は「仮」で進めて、あとで差し替える

写真が後から届く場合は、同じ大きさの仮の枠で組んでおきます。届いたら差し替えます。ただし、写真の向き(縦か横か)や、人が写っているかどうかで、組み方が変わることがあります。どんな写真が来る予定かだけでも、先に教えてください。

「載せないもの」を決める

急ぎのチラシで、いちばん時間を使うのは「あれも載せたい」です。紙の大きさは決まっています。全部を同じ強さで載せると、どれも読まれなくなります。載せないものを先に決めると、早く、読みやすいチラシになります。ホームページやSNSに詳しく書いて、チラシにはQRコードだけ置く方法もあります。

チラシ作成の流れと、印刷所への入稿

それナル?で急ぎのチラシを頼んだときの流れは、次のとおりです。

  1. 相談LINEかフォームで、いつまでに必要かを一言
  2. 見積り金額と、間に合う日程をお伝えする
  3. 材料を送る文章・写真・ロゴ・サイズ・連絡先
  4. デザイン形にして、確認用の画像をお送りする
  5. 確認・直し日付や値段のまちがいがないかを見る
  6. 入稿データ印刷所に出せる形でお渡しする

図3 急ぎのチラシができるまでの流れ

返事は24時間以内にお送りします(土日祝は翌営業日)。打ち合わせは基本オンラインです。急ぎのときは、移動の時間がないぶん、そのほうが早く進みます。

入稿とは

入稿(にゅうこう)とは、印刷所に「このデータで刷ってください」と渡すことです。チラシは、デザインができあがっただけでは手に入りません。印刷して、はじめて配れる紙になります。

印刷代は、それナル?の料金には含まれていません。ネット印刷や、滋賀県内の近くの印刷所に、ご自身で頼んでいただく形になります。どこに頼むか決まっていない場合は、その相談にものります。

入稿で気をつけること

印刷所によって、受け付けるデータの形が少しずつ違います。多くの印刷所では、次のような決まりがあります。

  • 塗り足し:紙の端まで色や写真がある場合、仕上がりより少し外まで絵を伸ばしておく。切るときのずれで白い線が出ないようにするため
  • 文字の位置:大事な文字は、紙の端から少し内側に置く。切るときに欠けないようにするため
  • 色の形式:画面の色(RGB)ではなく、印刷の色(CMYK)で作る。画面で見た色と、刷った色が少し違って見えることがある
  • 文字の扱い:書体が印刷所の機械で入れ替わらないよう、形にしてから渡す

こうしたことは、作る側で整えてからお渡しします。頼む側が覚えておく必要はありません。ただ、印刷所を先に決めておくと、その印刷所の決まりに合わせて最初から作れます。急ぎのときは、ここでも時間が縮みます。

印刷にも日数がかかることを、忘れないでください。ネット印刷は、早く届くほど料金が上がることが多いです。デザインが1日で終わっても、紙が手元に届くのはその先です。配りたい日から、印刷の日数もふくめて逆算しておきましょう。

補助金説明会のA4チラシ。濃い青と極太のゴシック体で、黒い帯の中に人物を1人入れたデザイン
制作例(見本):補助金説明会のチラシ。黒い帯の中に人を1人入れて、「誰が来る会か」が一目で分かるようにしています。A4。

チラシデザインの料金:急ぎと片面・両面

それナル?のチラシの料金は、先に全部出しています。急ぎのときも、どこまでが含まれていて、どこから上がるかを先にお伝えします。

表1 チラシの料金(税抜)
内容料金
チラシ 片面A419,800円〜
チラシ 両面A429,800円〜
急ぎ(3日以内)上の料金に+30%
文章をゼロから書く1ページ10,000円〜(別料金)
含まれないもの印刷代・撮影

たとえば、片面A4のチラシを3日以内でお願いする場合は、19,800円に30%を足した額からになります。両面なら、29,800円に30%を足した額からです。

料金が上がるのは3つだけ

料金が上がるのは、次の3つのときだけです。

  • 直しが、はじめに決めた回数を超えたとき(1回5,000円〜)
  • ページや枚数が増えたとき(片面のつもりが両面になった、など)
  • 急ぎのとき(チラシなどは+30%)

急ぎのときに、直しの回数が増えると、料金も日数も両方増えます。だからこそ、最初に材料をそろえることが、いちばんの節約になります。

なぜこの値段でできるのか

安いのは、手を抜いているからではありません。やることを先に決めてあるからです。聞き取りから納品まで、同じ人が担当します。人から人への引き継ぎがないので、そのぶんの時間とお金がかかりません。渡すものには、必ず目を通してからお渡しします。

支払いは、10万円までは納品後に一括、銀行振込です。インボイスにも対応しています。作ったデータはお渡しします。次に同じ催しをするとき、日付だけ変えて使うこともできます。

パソコンの保守サポートのチラシ。困りごとのチェックリストから入り、大きな「解決」の文字で受ける構成
制作例(見本):PC保守サポートのチラシ。困りごとのチェックリストから入り、大きな「解決」で受ける形。入口を3つに分けています。

急ぎのチラシで、失敗しないために

最後に、急いで作るときに気をつけたいことをまとめます。

01

見出しは一言にする

急いでいるほど、言いたいことが増えます。いちばん大きい言葉は1つに決めると、遠くからでも何の紙か分かります。

02

日付と値段は2人で見る

確認用の画像が届いたら、頼んだ人とは別の人にも見てもらいます。思い込みのまちがいに気づきやすくなります。

03

印刷所を先に決める

印刷所の決まりに合わせて最初から作れるので、入稿でのやり直しが減ります。届くまでの日数も先に分かります。

04

次の分も見ておく

毎年ある催しなら、今年のデータを来年も使えます。日付だけ変えれば、次は急がずにすみます。

チラシは、作ることより、配って人に届くことが目的です。急ぎでも、そこだけは見失わないように作ります。

滋賀でチラシを頼むなら:それナル?(木下スタジオ)の進め方

それナル?は、滋賀の木下スタジオ(木下貴博)が運営する、デザインを小さく・早く頼める入口です。大津・草津・守山・彦根・長浜など滋賀県内を中心に、京都・大阪・名古屋や全国からのオンラインのご相談も受けています。

急ぎのチラシでも、進め方で決めていることは同じ3つです。

  • 窓口は1人:聞き取りから入稿データまで同じ人が受けます。引き継ぎがないので、急ぎのときに話が行き違いません
  • 値段を先に出す:片面・両面の料金、急ぎの+30%、含まれない印刷代まで、見積りの時点でお伝えします
  • 作ったデータは渡す:次に同じ催しをするとき、日付を変えて使えます

チラシのほかに、ポスター、看板、名刺、ホームページまで、まとめて頼めます。同じ人が作るので、言い方と色がそろいます。チラシを作ったあとに、同じ見た目でSNS用の画像を作ることもできます(5,000円〜/枚。SNS画像の記事)。

チラシについて、もっと詳しくはチラシ・ポスターのページを、料金の一覧は料金のページをご覧ください。ポスターの文字の大きさについてはポスターの記事に、飲食店やイベントのチラシの作り方は写真1枚で決まるチラシの記事にまとめています。はじめて頼む方は「はじめてデザインを頼む人へ」も読んでみてください。

受付は毎月3社までです。1件ずつ手を入れるためです。急ぎのときほど、早めにご連絡ください。

本当に1日でできますか?

文章と写真がそろっている場合は、最短1日で仕上げられます。そろっていないときは、そろえる時間も日数に入ります。まずはLINEかフォームで、いつまでに必要かを教えてください。間に合うかどうかを先にお答えします。

急ぎの料金はいくらですか?

チラシなどを3日以内で仕上げる場合は、通常の料金に+30%です。片面A4なら19,800円〜、両面なら29,800円〜に30%を足した額からになります(税抜)。

印刷もお願いできますか?

印刷代は料金に含まれていません。印刷所に出せる形のデータをお渡しし、ご自身でネット印刷や近くの印刷所に頼んでいただく形です。どこに頼むかの相談にはのります。

文章が書けていなくても頼めますか?

箇条書きのメモで十分です。日時・場所・見出しの一言だけは決めておいてください。文章をゼロから書くところまで頼む場合は、別料金(1ページ10,000円〜)になります。

滋賀県外からでも頼めますか?

はい。滋賀県内のほか、京都・大阪・名古屋にも対応しています。打ち合わせは基本オンラインなので、全国どこからでもご相談いただけます。

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